2026-07-04
このコーポレートサイトをClaudeだけで構築した話
このコーポレートサイトは、実装作業のほとんどを Anthropic の Claude Code と対話しながら進めています。「AIにコードを書かせる」というと危なっかしく聞こえるかもしれませんが、実際にどういう進め方をしているのかを紹介します。
GitHub Issue を起点に進める
実装したい機能は、まず GitHub Issue として起票します。「モバイルメニューを実装する」「Google Analytics を導入する」といった単位で1つずつ切り分け、Claude Code に番号順で対応してもらう形です。
Issue の内容を Claude が読み取り、
- 種別(機能追加・修正・雑務)を判定してブランチを作成
- 実装
- Lint・ビルドの実行
- 実際に開発サーバーを起動してブラウザ(スクリーンショット)で見た目を確認
まで一通りやってから、差分を提示してもらいます。
人間が確認するポイント
Claude に任せきりにしている訳ではなく、要所で必ず人が確認しています。
- 実装前の方針確認(例: 実績セクションに何を載せるか、GA4の測定IDをどう扱うか)
- 実装後の差分レビュー
- 実際に
localhostで自分の目で見て動作確認 - コミット・PR作成前の最終承認
特に、Google Analytics の測定IDのようにGitHub ActionsのSecretやDNSレコードなど「Claudeが直接実行できない外部サービスの設定」は都度指示を受けながら人間側で作業しています。
良かった点・注意した点
- 実装からビルド確認までを1つの流れでこなしてくれるので、細かい調整(レスポンシブ確認や文言修正)を都度お願いするだけで進められる
- 一方で、コンテンツ(実績の内容やブログ記事の文章)は「事実に基づいているか」「会社として発信したいトーンになっているか」を必ず人間が確認する必要がある
- ブランチ運用・PRのマージ方式などのルールを
CLAUDE.mdに明文化しておくことで、毎回説明しなくても一貫した進め方をしてくれる
まとめ
コーポレートサイトのような小規模なプロジェクトでは、Issueベースで実装単位を区切り、要所要所で人間が確認するフローが相性が良いと感じています。今後もサイトの機能追加は、このスタイルで進めていく予定です。
なお、この記事自体もClaudeとの対話を通じて執筆しています。
